一度は書こうと思っていたコレ!
最初に書いておきますが、
誰かを指して書く訳ではありません。
心当たりが無ければスルーで良いのですから。
私はそんなつもりじゃない!!!
と強く反発する時に限って
心当たりがあったりするだけだったります。(笑)
なので、自分の覚書としても
書きたいだけなんです。
私は色を仕事にし始めて、
かれこれ15年弱になります。
この仕事を天職だと気付いた時から、
色々経験を重ね
失敗もしながら今の私があります。
スクール運営もスタートし、
門下生も100名近くなり、
人材育成側に回り始めると、
皆さんからの相談も更に毎日受けるようになり、
一番多いのが、
「私って何色が似合うんですか?」
「レッスンとかは受けたくなくて、似合う色だけ
知りたいだけなんで、教えて下さい」
と言われるんですが、
これって、どうしたら良いですか?
これ、カラーアナリスト、
カラーリスト
メイクカラーアナリスト®︎
誰しも一度は言われ
悩んだ事があるのではないでしょうか?
私達は、
その方に本当に似合う色を導き出し、
その方が更に輝く方法、
毎日を楽しく美しく過ごして行けるよう、
無駄買いしなくとも、
本当に似合う色を味方につけて
お客様が更にイキイキと輝いて行けるよう
それを知りたい方のお手伝いが少しでも出来るよう
きっとこの仕事を選ばれたんだと思います。
時には、資格を取り立てで
自信がない場合もあるでしょう。
でも私は生徒さん達に毎回伝えます。
資格は取って終わりではなく
取ってからが本当の勝負だよと。
みんなが同じである必要はなく、
そこから、創意工夫を重ね、
センスとオリジナリティーを加え
自分らしいスタイルを創り上げていく
それが自分らしさだと思っているからです。
創意工夫。
簡単に言っても、これかなり大変です。
毎日、色々な市場調査も、勉強も、
アイデアも経験値も必要です。
そして、自分スタイルがようやく出来あがって来るのです。
それには、自分なりの大切な時間を使い、
貴重なお金も投資して、
積み重ねて形を作って行きます。
それが専門性となり、
専門家のニーズとなって行きます。
専門家とは、自分(素人目)では分からない事、
それをこの人に聞けば
即座に詳しく良く分かる事、
その為の対価が
それぞれのお費用になって来ると思います。
弁護士の先生なら、
ご相談をさせていただくだけでも
キチンとしたお費用が必要になりますよね。
体のどこか?の調子が悪い。
私ってもしかして病気?
病気かそうでないか?だけ知りたいの。
でも診察とかは要らない。
そんな方は少ないですよね。
知りたい事の結果を得るために
予約を入れて
順番を待ち
診察を受けて、
その結果を導く為に、
必要なチェックや検査などを受けて
最終的に結果を知り、
それに対する対価をお支払いします。
時には、それぞれの関係性があり、
お得な感じであったり
優遇されたりする事もあるかも知れません。
でも、
それをお仕事にしている方にとっては、
その稼働は、お仕事以外の何物でもありません。
飲食店に例えるならば、
オープン当初、
沢山のお客様に伝えて下さる方を
招待したりする事はあると思いますが、
毎回連れて来るお客様全員に
毎回タダでお食事を提供して行けば
そのお店は潰れてしまうでしょう。
似合う色だけ知りたい!から教えて
そんな時、
このブログを思い出して貰えたら嬉しいです。
私も今までに何度も経験はありますが、
意地悪とかケチとかではなく、
聞かれても答えは絶対に言いません。
それは何故か?と言うと
それを仕事にするプロだからです。
プロには、責任があるからです。
経験値から、多分こうであろうと言う
あたりはつくとは思います。
でも、自分の目で見て、
あらゆる方法で確認答え合せをして
出した結果でないと
真実は分かりませんし、
責任は持てない事を
専門家が安易に答えてしまうのは、
その先にいる方に先入観を与え
本来そうではないかも知れない答えを信じ、
いつか大変な事になってしまうかも知れないからです。
今、色んな分野をお仕事にされている方が多くなって来たので、
是非こちらのブログを
そして大切な時間を使う方には
こちらのブログを
読んでいただきたいな
と激しく共感しています。
時間は有限。
誰かの大切な努力と時間
思いを踏みにじらないように
改めて心がけたい2つのブログでした。
私は誰かの役に立ちたいと願い、
この診断すら無料でやり始めた時もありました。
でも、それは間違った道だったため、
すぐに壁にぶち当たりました。
自分の限られた大切な時間を費やすなら、
本当に自分を必要として下さる方のために
1分でも使いたいですね。
私のブログには毎日何万PVもの閲覧があります。
同じカラーアナリスト
カラーリスト
メイクカラーアナリスト®︎の方を
勝手に代表して
これ一度は書こうと思っていたので
書き残しておきますね。
これからも、自分の努力して来た事の価値は
タダではないと思い
精進して参りましょう。