autumnのブログ

こんにちは。


autumnでございます。


日曜日、午後9時からのTBSのヒューマンドラマ”筆談ホステス”


昨年からいろんな番組でとりあげられて居られた、斉藤里恵さんの生き方、人生をドラマ化したものですね。


斉藤さんは2歳半の頃、髄膜炎により、耳が聞こえなくなってしまいました。


耳が聞こえない、言葉が言えないということで、幼いときから、いろんな辛い目に合ったということを報道で知っておりました。


高校を中退されたのも、同じ高校の男子から強姦まがいのことをされたり、また同性のお友達からも、ドラマのようにみな、いたわりの目でではなかったことも、話されておられましたよね。


髄膜炎により耳が不自由になってしまった娘の事を、彼女のお母様は、御自分の所為でそうさせてしまったト御自分を攻め、娘に強く生きてもらいたいがために、厳しく彼女に接してし来たお母様のお気持ちは、子供を持った私には痛いほどわかりました。


高校中退をしてすぐに、万引きをしてしまいそうになっってしまったときの洋服店の店主から、良かったら自分の店で働かないかと好意で勧められ、接客をするときに、筆談で接客。


そのお店も倒産し、あるときに車の事故に遭いそうになったとき、怪我をした里恵さんの手当てをしてくださった女性。その方が青森のクラブのママさんでした。


ママさんは温かい目で里恵さんを見守り、育て、以前働いていた銀座のクラブのママに頼んで、彼女をクラブの世界では、やはり、日本で一番の銀座に送り出します。


その時にプレゼントされた。モンブランの万年筆と手帳。


これがその後、里恵さんを、銀座でナンバーワン、要するに日本でナンバーワンのホステスにさせるための布石となります。


言葉をどうしてもしゃべらせたいと思い、厳しく育てた彼女のお母様、そして常に兄として、妹を見守ってきたお兄さん。


彼女の周りには、常に、人の温かさがございました。


そして何より、努力を重ねた里恵さん。


またそれを演じた、北川景子さん。


彼女は、美人ですねえ!若手の女優さんの中でこれほど美人がいらっしゃるかしらと思うほどの美人です。


そして、実に見事に演じられておりました。


素晴らしかったです。


実際の、里恵さんの彼女の頑張りなくてはえられなかった、日本で一番を取ったということですが、彼女があれほど美しい美人の女性だったからということはやはり否めません。


実物以上に、美しかったです、北川さん。見事に演じて居られました。


拝見しながら、涙が止まりませんでした。


日本一になってからずっと帰っていなかった家にかえり。お母様と2人だけになったときに娘、里恵さんが筆談で仰ったこと。


ごめんなさい。


お母さん、今までごめんなさい。


ううん、頑張ったわね。


お母さん、私、一番になったよ。


今まで厳しくしてごめんね。おめでとう!


お母さん、私を産んでくれてありがとう。


貴女はお母さんの誇り。


育ててくれてありがとう。


里恵さん。お母様がずっと仰っておられた、

(里恵、耳が不自由でも何でもいいから一番になりなさい、そうしたら貴女が耳が不自由なことも、みんなが何も言わない。一番になるのよ。)


そのように、里恵さんは頑張られましたね。


今は青森県の親善大使にまでなられました。


一番です。


おめでとう!


昨年から、斉藤里恵さんのことは存じておりました。


素晴らしいヒューマンドラマでした。



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