白州蒸溜所ものづくりツアー | αデジタルな日々

白州蒸溜所ものづくりツアー

今日はサントリー白州蒸溜所ものづくりツアーに参加するため特急「あずさ」で小淵沢へ。

 

 

到着が丁度お昼だったので小淵沢駅構内にある丸政で肉(馬肉)黄そばをいただく。

甘辛く煮込んだ馬肉がラーメンにトッピングされていてこれが蕎麦とはまた違う味わい。

 

 

白州蒸留所行のシャトルバスに乗り蒸留所へ。

蒸留所へ向かうなかバスの案内の方の話がとても面白かった。

 

 

受付を済ませて蒸留所内にあるウィスキー博物館で白州蒸留所の成り立ちの映像を観た後、いよいよ見学へ。

蒸留棟に向かう途中から見た巨大なサイロ、この中に原料となる大麦を蓄えている。

 

 

まずはウィスキーの製造工程をプロジェクションマッピングで紹介。

 

 

 

 

 

 

巨大な仕込みのタンク。

 

 

発酵漕、ここでは中で麦芽が発酵しているいる状態を見て匂いを嗅ぐ事が出来ます。

 

 

蒸留するためのポットスチル、蒸留所が出来た当初はみんな同じ形だったそうです。

現在は様々な形のポットスチルを用いて蒸留しているとの事でした。

 

 

 

そして貯蔵庫へ。

ウィスキーを貯蔵する樽の大きさの説明。

白州蒸留所だと奥にある2つの大きさの樽を使用している、手前から2つ目の樽は山崎で使っているとの事。

使用する樽の大きさの違いは蒸留所のある場所の気候や標高により、最適なものをチョイスしている。

 

 

この日は樽の保存場所を入れ替える作業中で貯蔵庫の中には入れず。

 

 

 

製造工程の見学を終えてセントラルハウス内のバー白州でテイスティング。

 

 

3種類の原酒の違いを味わい、最後に白州ハイボールを自分で作って飲む事が出来た。

 

 

 

帰りのシャトルバスを待つ間に売店でお買い物。

この日に買えた白州は4種類。

白州700ml、蒸留所限定300ml、蒸留所限定180ml、白州180mlと樽燻ミックスのセット。

 

 

そして見学ツアー参加者限定でこの日は白州12年700mlを購入する事が出来ました。

白州12年はなかなか定価では手に入れにくいのでラッキーでした。

 

 

大満足の蒸留所見学を終えて帰宅しました。