ユーマンス作曲「二人でお茶を」

曲自体はシンプルで親しみやすいものですが、アルメイダのこの編曲はかなりこだわった編曲で、転調から、最後の部分はスイングするようにとの指示があったりして、演奏者にとっては難曲と言えます。あまりレパートリーにしている人がいないのですがもっと知られてよい名曲名編曲だと思います。

 

バレンタインデーにふさわしいかと思います。

 

アルメイダの編曲はbarre(バレー、複数の弦を左手の人差し指で同時に抑えるもの)を多用するので、とても左手が疲れます。疲れると音がきれいに出なくなるので、それを乗り越えるのが大変です。

1年前に覚えた曲ですが、1年ぶりに弾いてみて、すこしはうまく弾けるようになったと思います。