帰る場所

いつのまにか東京の夜は
すっかり灯りを取り戻していて、
このまえ夜遅く新幹線で東京駅に着いたときは
丸の内の輝く街並みを目にして

「あぁ東京に帰ってきたなぁ」

と実感しました。

３年目ともなるとこうですよ、
逆に名古屋駅に着いた時は
「あぁ着いたな」ぐらいの感慨しかなく
うん、まずいです。

もともと東京が好きだったところに
愛着がわいてしまって。たぶん一種の「慣れ」。

名古屋に戻れば名古屋に慣れるでしょう。
たぶん。
今はまだ名古屋に行くたび
「マナカ」（関東でいうSuica、Pasmo)を持たない不便に
異邦人っぷりを実感してます。

働き者

掃除が苦手な（掃除も？）私にとって

救いの神がやってきました。

ルンバ７８０です。

人事の話はまだずうううううっと先ですが、

通例から言って、たぶん私の東京勤務は

今年度いっぱいです。

単身赴任解消に備えて

今までの住まいより少し広い部屋を

名古屋で見つけました。

新居に移ったらルンバにしようか、と言っていたダンナですが、

私の部屋のホコリに呆れたのか

今日さっさと買って、まずは私が使ってみることに。

「いわば大きなラジコンですねぇ」と言いながら

楽しそうにセッティングしています。

早く充電終わらないかなぁ。

緊張～

明日ひさしぶりに
中学～高校の親友に会います。

2年ぶりかな？

おんな友達に会うってのは
ドキドキです。

必要以上に緊張してます。
何よりも緊張します。

昇段試験でもこんなに緊張しませんでした。

自分の結婚式では
まったく緊張しませんでした。
写真にもしっかりと
ごはんを平らげた新婦が写ってます。

2年前に会ったのが、その私の結婚式。
明日はわけが違うぞ、どうしよう！
何着て行けばいいんだろう！

ちょっと漁ってきます。

さっき電話でお互い
「髪ボサボサで行くけど、びっくりしないでね～」
「季節の変わり目で肌カサカサだけど
　老けたとか思わないでね～」と
予防線張り合いでした。

でも楽しみです。

プチ事件の多い人

新潟の話の続きを書くつもりでしたが

写真のアップができません。

エラー表示が出たり、

表示はなくても画像フォルダに入ってなかったり。

観光記事はやめて

新潟で起こったプチ事件を。

もともと新潟に行ったのは、出張で。

ホスト側の皆さんが業務後のオプションに

観光プランを用意してくださったので

せっかくだから泊まっていくね、というところに

休暇中のダンナも名古屋から新潟入り。

で日中、新潟市内で私が仕事先のビルに入ったら

「！！！」

「！！！！！！」

ダンナと鉢合わせ！！

仕事中の行程なんて告げてません。

まったくの偶然です。

ビルといっても、オフィス階じゃなくて商業施設で

ひとり観光中のダンナが居ても不思議はないんですが、

エレベータをおりたら目の前にダンナがいるから

もうびっくりです。

タイミング良過ぎ～。

ちなみにダンナはその後、

新潟市内の別の場所で、なんと

ダンナの会社の同僚（←これまた名古屋から出張中）にも

ばったり会ってしまったそうです。

「あれ？オマエこっちの会議、関係なかったよな？？？」

「プライベートでございますよ」

そうかダンナが引力発揮した日だったんですね。

新潟は食の宝庫

更新が滞っていますが元気です。

調子が悪いのはPCのほうです。

元気です、とは言いましたが

先週新潟でおいしい物をたくさん食べて以来

体重が気になって萎縮気味。

いやホント、新潟って食の宝庫ですね。

海産物、農産物、日本酒、ワイン、B級グルメ、

どれを取ってもそれぞれにおいしい一品が存在します。

もともと表参道のネスパス（新潟のアンテナショップ）には

月に１～２度は行っていて、毎回目移りしつつ両腕に一杯の

買い物袋を提げて帰ってきます。

必ず買うのは「サラダホープ」（亀田のあられ）。おいしいんだ・・・・・・

「新潟でひとりじめなんてずるい、全国で売ってほしい」と思うのですが

「生産が追いつかない」のだそうです。

サラダホープに限らず、地元の方いわく

たとえば「ル レクチエ」という濃厚な旨みを持つ洋ナシや

夏においしい「黒崎茶豆」などの名品も、

ラフランスやだだちゃ豆に比べると

小ロット・収穫期が短い→供給が不安定、というデメリットがあるため

全国区になっていないとのこと。残念。

さてさて１泊２日のあいだに

私をコッテリ系にしたものは：

まずはタレかつ丼（お店は「とんかつ太郎」）

サクサクの薄いロースかつ（脂身無し）を

しょうゆベースの甘辛だれ（関西のうなぎのタレ風）にくぐらせて

白いごはんにのっけた、卵無しのかつ丼です。

絶っっ品！！

知人の注文した特盛のほうは

上の５枚のほかに、ごはんの中にもかつが２枚かくれてます。

豆八のアイスもなか＠古町（ふるまち。商店街）

中のアイスは、シャリシャリ＆じゅわっとした、

バニラと言うよりミルク味。

なんだか懐かしい感じの、さっぱりとした甘さです。

対面カウンターとアイスのケースだけのお店ですが

行灯のほうにはうっすら「ファミリーレストラン」とあり

往時が気になります。

ワイナリーフェルミエのピザ。

この時期のテラス席って大好きです。

NIWATORI　CAFEのカプチーノ。

ラテアートはカッパです。

ちなみに２人で入って、注文したのはカプチーノと奥の白ビール。

左側のアイスティーは「お冷やの代わり」です。びっくりです。

シメは駅弁。

貝柱、鮭フレーク、数の子、イクラのわっぱめしです。

今日は食べ物日記でした。観光記はまた明日。