2022年12月13日~16日 冬の函館旅

全国旅行支援+はこだて割が両方使えるときいて飛びついた旅の話です

 

 

 

 

旅の三日目。

↓前述のとおり、朝から食べすぎてくるしくなって一日が始まります。

 

 

朝食ビュッフェの出口で紙コップに入れて部屋へ持ち帰ったコーヒーをのみながら、しばらく部屋で放心状態。。。。

 

ベッドに倒れこむのはグッとこらえつつ、お店が開き始める10時を過ぎたので、冬の函館観光に出かけます。

この日は、というか、前夜からおもしろいくらいに雪が降って、窓の外は一面真っ白です。

 

極寒の中歩いて行ったJR函館駅の建物内と、函館駅横の商業施設「ハコビバ」を一回り。

事前調べで食べてみたい物がいろいろあったものの、朝ごはんを食べすぎて何も口に入らず、あとで食べる甘味を買って、来た道を引き返します。

 

 

まだお昼には早い時間ですし、お腹が空いてないといいながらもやってきたのは「はこだて朝市」の蟹専門店。

 

 

かにの旬はいつなのか?いつが美味しいのか?については、季節や産地ではなく「活け蟹か否か」だと思っているので、この旅の間に「活け蟹の茹でたて」を絶対に食べるつもりで来てました。

 

みそを食べるなら毛ガニですが、口いっぱいに蟹の身を頬張りたい気分だったので、タラバガニを選びます。

というのが建前で、毛ガニが高すぎて手がだせませんでした。

 

 

事務テーブルとパイプ椅子という簡素な店内で待つこと30分ほど。

時価1万円の蟹が到着です!

 

重さは忘れてしまいましたが、夜営業している居酒屋で同じ大きさの活け蟹を頼んだらこんな値段ではすまないでしょう。と思ってます。実際のところはどうなんでしょう?

 

お味は。。。。

生け簀に長くいたのかもしれません、ちょっと味が抜け気味で期待したほどではなかったです。

羅臼にある「濱田商店」のタラバガニには遠くおよばず、釧路の「和商市場」で蒸してもらう花咲蟹とも全然違う。ちょっと残念な気分でした。

 

道内とはいえ観光市場と産地を比べるのは酷だったみたいです。

あとは夏に食べるのとは違って、湯気が出てるままテーブルに置かれたあとに、みるみる間に冷たくなっていくというのも味に差がついた要因かもしれません。氷点下の日に蟹を食べるなら、生をしゃぶしゃぶにしないと味がでないのかもしれません。

 

旅行支援の地域商品券をもらっていたから出来た豪遊でした。

 

 

まだ午前中ですが、ホテルに戻って暖をとります。