6月11日北海道上陸、7月11日離道でキャンプツーリングをしてました。
今日からのキャンプ地に到着です。
「スノーピーク 十勝ポロシリ キャンプフィールド」
13時チェックイン開始のところに12時50分到着ですから、受付後はより取り見取りで気にいった場所にテント設営を始めます。
ここでトラブル発生。
直線のポールをしならせてテントを張るんですが、今朝締め付けたところがガチガチすぎて、その横でポキッと折れてしまったんです。しなるぶんを考えて緩めにまかないといけなかったみたい。。。。
さぁどうする?目の前の管理棟兼スノピショップで新品テントを買う???
いえいえ。大きくて高くて無理!
こうなったときのために、予備のポールが車に積んであります。
テントに最初からついていたグラスファイバー製のポールです。使いにくいんでオプションのアルミポールに変えてたんですが、予備で持ってきておいて本当に良かった!
「備えあれば患いなし」とはこのことです。
スノピが作ったキャンプ場じゃなくて、もともとあったポロシリ自然公園を委託されているようです。
車で10分くらいかかるパークゴルフ場までもが自然公園内です。
そのためパークゴルフの道具は管理棟で無料で借りられます。
自然公園全体は広すぎますが、キャンプ場だけでも結構な広さです。
2023年はサイトの端に熊が入ってきたとのことでしばらく閉鎖していたこともあります。
今は全周に電気柵がまわっているので触らないように注意されました。
サイトマップにはありませんが、広い広場には隈研吾さんデザインの「住箱」というトレーラーハウスがおかれています。
管理棟裏側がL字型に車を停める駐車場。車の背面がフリーサイトです。
↓車に背中を向けて撮影。手前がフリーサイト、通路の向こうはオートサイト
我が家はフリーサイト愛用者です。
料金は、サイト代800円+管理費400円=1200円
この料金で、ゴミ捨て(瓶缶ペット以外)、シャワー、洗濯機、乾燥機、お湯の出る炊事場の利用ができます。
初めて利用した数年前の管理費は1滞在で400円でしたが、今は1泊400円になりました。
それでもシャワーと洗濯ができてこのお値段は破格の安さです。
管理棟内。
入って左にシャワールーム(2部屋)
シャワールームの隣が炊事場。お湯が出ます。
炊事場の隣が自販機コーナー。
非肉食の我が家には関係ないですが、冷凍自販機は有名焼肉店「平和園」のもの。ただし去年も今年も使用不可でした。
自販機の前。管理棟の一番奥に家庭用洗濯機と乾燥機、ドライヤー。
鏡の右には女子トイレの入り口、だれでもトイレ、男子トイレと並んで、管理棟出口に至ります。
フリーサイト、オートサイト、キャンカーサイトと全部で何組利用できるのかわかりませんが、全体に対してシャワーと洗濯機は↑の写真の通りの数ですから、シャワー待ちや洗濯待ちはあたりまえになります。
我が家は観光から帰ってくるのが早くて夕方の空いてる時にさっさと済ませてしまう作戦ですが、人数の多いグループでは観光の帰りに帯広の街でお風呂に入る方が良いと思います。
ちなみに。
スノピ大好きなユーザーさんが多い印象のキャンプ場ですが、我が家はどうどうと他社製を使ってます。
仕事終わりのスタッフさんが焚き火をして帰るということもあるようです。遊び心のある社風が表れてる居心地のいいキャンプ場です。