夫婦で北海道にキャンプツーリング中です。
6月11日北海道上陸、7月11日離道でキャンプツーリングをしてました。
6月21日。上陸11日目。
女満別湖畔キャンプ場を拠点に観光です。
まずは、キャンプ場のある大空町の道の駅のそばへ。
「メルヘンの丘」残念などんより天気で言うのもなんですが、午前中に来ないと逆光になってしまって写真がいまいちになります。
続いて「濤沸湖(とうふつこ)木道」
道路の反対側は有名な小清水原生花園です。こちらはこちらでお花が違うんです。
このときは「ヒオオウギアヤメ」が見事でした。
咲きたてのハマナシも多くて、ふわっとバラの香りがしました。
道を渡って「小清水原生花園」
普通はこちらに先に行くんでしょうが、ナゼ後回しにしたかというと…
チョウチョが大量発生してまして、ちょっと心構えを整えてからやって来たんです。
どうやら「エゾシロチョウ」というらしいです。
所により「紅白歌合戦の紙吹雪」くらい舞っていて、多少の虫には臆せずにいられる私でも悲鳴をあげそうになりました。
それでも「エゾカンゾウ」や「エゾスカシユリ」が群生していてとても綺麗でした。
この日の午後や翌日に前を通過したときには数が減っていたので、雨上がりの早朝というのが何かのきっかけだったのかもしれません。
草木が芽吹く時には虫も動きだすっていうのは自然の摂理なんでしょうけども、本当にビックリしました。