夫婦で北海道にキャンプツーリング中です。

6月11日に北海道に上陸してます。

 

 6月9日 刈谷ハイウェイオアシスを出て、給油と買い物を済ませてフェリーターミナルにやって来たのが、14時半。

受付開始が16時、乗船開始が17時半ですから、我ながら早すぎます。それでも既に来てる人はチラホラ。


↓乗船開始の頃には白線に車がズラッと並びます。写ってるのは関係者の車両のみ。



人気の無いうちに船待ちを撮影。乗船開始前には座るところが無いほど人が増えます。

↑は2階。写ってない右側にカウンターと1人掛けソファっぽい席が少しあります。カウンターはコンセントあり。フリーwifiもあります。
食堂らしきスペースはシャッターが空いているのを見たことがありません。

↑1階。右にベンチがいくつかあります。
トイレは1、2階両方にあります。売店はなし、自販機のみです。

新日本海フェリーの新潟と小樽、太平洋フェリーの苫小牧には売店があってお土産物やすぐに食べるアイスやお菓子が売っているのに、名古屋はさみしい設備です。FT周辺にも何もないです。
新東名の名港中央インターから来るとコンビニすらなく船待ちについてしまうんで、高速を手前で降りて遠回りしてスーパーによってきたわけです。

受付で個室の鍵や車内にかかげる行先表示を受け取ったあとは17時半まで待機です。
暇なあいだにフェリーに持ち込む荷物の最終チェックをします。

フェリーに乗船後は車両甲板(しゃりょうこうはん)という車を止めてるエリアには出入りできなくなるので、苫小牧までの2泊3日で必要な荷物は忘れずに持ちます。

特に、食べようと思ってた食品を車内に忘れていくと悲惨です。

太平洋フェリーは、運転者と同乗者は別れて船に乗り降りします。
運転者は車両甲板に車を止めたら荷物を持ってエレベーターでロビー階へ。その時に階数&エレベーター書かれた紙を取ってこないと、降りるときに車に戻れなくなります。



同乗者は船待ちから徒歩です。200メートル以上は歩くでしょうか?階段もあるんで足腰の悪い人やちびっ子連れの方がスーツケースを引っ張ってたりすると大変です。運転者と荷物の割り振りを考えましょう。


↓船待ちやフェリー内に下船時の待合せマップがあります。
船待ちや船内の暇なときに運転者と確認しておくことをオススメします。
船を降りてからマイカーはどこ?どこで待ってたら良いの??とうろうろする事になります。

そうこうしてるとやっと17時半。
徒歩の私は17時35分には部屋に入ってます。


冷蔵庫は小さくて2リットルPETは斜めじゃないと入りません。
湯飲みとお茶はあります。湯を沸かすのは机に備付けのIHみたいなもの。銀色のコップ?のようなものに水を入れて置くと熱くなります。400ccくらいしか入らないんで、それ以上のお湯が欲しいときは共用部分の給湯室に行きます。

青いドアが入口。鏡の部分が収納。右のドアは水回り。

水回りはシャワー、トイレ、洗面。



収納の扉を開けたら、棚とハンガー。

旦那様の乗船と出港を待つばかり。