3/18横浜発のダイヤモンドプリンセスに乗船してきました。


乗船2日目終日航海日の本日のショーは、ロックバイオリニストのカテイさん。

前日に配布された船内新聞では「ボーントゥビーワイルド」になってましたが、前夜に見た「モーニングショー」の時には予定変更だと言ってました。


6階中央のレストランから、14階ほぼ最後部の部屋へ。ケーキを置いたら7階へ。7階を最前部まで進んで、シアターの2階部分から入って着席。
フォーマルナイトなのにバタバタでしたが、ギリギリ間に合いました。

演奏はバイオリンだけど、曲は日本クルーズを意識してジブリがありつつ基本はロック。
言語のいらない音楽の使い手なだけかと思いきや、トークでは日本語と英語を交互にしゃべりつつ、中国語や韓国語も挨拶くらいはお手のものっぽく、ユーモアたっぷりに会場をわかせます。

カテイさんの国籍は日本人のようですが、家族のルーツや育ちはワールドワイド。
50ヶ国以上から人が集まるクルーズのエンタメとして、最高にぴったりなお人柄でした。
去年の日本シーズンでは複数会登場してたようなのでファンもたくさんいるようです。今年も定番の出演者さんになるのかもしれません。


ショーの後に吹抜けエリアに行くと、大道芸?の真っ最中でした。
直線でできた椅子がたくさん有って何かと思ったら…

どんどん重ねて、みごとなバランス
屈強な男性を募集して協力してもらったり、お客さんを立たせてナイフで風船を割ったり(笑)

英語だけの展開だったけど、大道芸の大振りなジェスチャーで理解しやすくて最後まで見届けました。


3層吹抜けの中段で最後まで見届けたもんだから、部屋に帰るための上りエレベーターは満員でしばらく乗れなくて大変でした。

後日お話したマダムが「ショーの後に歩いて帰れるから8階中央の部屋が一番好き」と言っていた気持ちが分かる出来事でした。


お部屋に戻った後は、シャワーと洗濯という日常を済ませて、翌日分のモーニングショーを見ながら夜遅くにケーキを食べるという非日常を味わって就寝。


翌日は鹿児島です。
段取りは抜かり無いはずだけど、ちょっと緊張します。