3/18横浜発のダイヤモンドプリンセスに乗船してきました。


乗船2日目の終日航海日

9時から45分間のズンバを15分で退却して、プロムナードや吹抜けあたりの船内をお散歩。

小雨が降って寒いんで外には長時間居られませんが、温かい季節なら海を見ながらボーッとしたい場所がたくさんあります。




三菱重工のパネル。
2004年生まれのダイプリは今年で20歳。古さが際立つのが嫌なのか、20歳のお祝いとかは無いようで残念です。
ピカピカキラキラの新造船じゃなくても、手入れが行き届いてる落ち着いた船って素敵だと思うんですけどねぇ。



次に向かうは10時15分からの「初めてプリンセスに乗船されるお客様の歓迎イベント」です。


前夜に部屋に案内状がきてました。
グレーで消したところは名前。左下A738は部屋番号。右下の68は謎。
ということは、リストから一部屋ごとに印刷して(ここまではプログラムで自動だとしても)、担当客室係りに配布して、客室係りがベッドの上に置いていく、と想像すると、我が家が過去に宿泊してきた大衆的な民宿やビジホの経験ではあり得ない細かい仕事っぷりに驚いてます。

案内状はあくまでもお知らせだけで、持参する必要は無かったです。

早めにシアターに行ったら前のプログラム中でしたが、ステージの左右に6席づつあるオペラボックスみたいな席に座って待ちます。

6席だけっていうプライベート感に憧れて座ってみたものの、世のオペラボックスと同じくステージに対して角度がつきすぎてて、ショーを見るには的さない。でも、会場全体がみわたせるお席でした。



歓迎イベントはクイズや説明的なものだと噂で聞いてたんで、今回はこのまま始まるのを待ちます。


いろんな部門のオフィサー(責任者?)が並び、誰がどの部門のオフィサーでしょう?っていう、業務の紹介や質問を交えたクイズでした。

質問ではサッパリ答えが導き出せないのに、答える挙手では一斉に手が上がって、ズバリ正解の人が多くて驚きます。

スパやツアーの割引が当たってて羨ましいかぎりです。

廊下にあるデジタルサイネージで予習済みだったのかしら?私のお友達が乗るなら絶対にそうした方がいいと入れ知恵すると思います(笑)

クイズが終わって船内の紹介が続いたあとには、いろんな商品の抽選会。
会場を歩き回ったスタッフの端末に来場者リストが表示されてるようで、リストをスクロールして当選者を決めてます。
ティーンの女の子にスタンリーのぬいぐるみを当ててる所を見ると作為的にも思えますが、女の子にぬいぐるみを持って帰って欲しいと思うのは当然ですよね(笑)

いくつかの景品があったけど「今クルーズのみのエリートステート待遇(洗濯サービスが無料になる)」が一番羨ましかったです(笑)

乗客の国籍別乗客数ランキングの発表もありました。
今クルーズの1位はアメリカ800以上、2位が日本700以上、カナダ、オーストラリア、イギリスと続いて全50か国ほど。英語圏からは合計で1300人くらい乗船してたそうです。
後日お話したリピーターマダムによると、外国人の多い便はショーの盛り上がりがすごくて楽しい&外国の雰囲気が好きでシーズンの最初と最後にしか乗らない人もいる。とのことでした。
確かに日本人で1000人超えだと雰囲気が全然違いそうです。

ちなみに、3/28横浜発の日本人は300人台、4/7発は400人台だったようです。
桜クルーズ目当ての訪日客  VS  年度始めは休みにくい日本人で、バランスが取れてるのかもしれません。

 アプリやお部屋TVの使い方でためになったのは「TVで船主画像(ライブカメラ)にしておくと、船内放送がTVから流れてくる」っていう情報です。
緊急時以外は客室では放送が流れず、何か言ってる?と思ってもわからなかったのが解決します。寄港地で下船案内がわからないのは困るなって思ってたんです。

後に「モーニングショー」でも案内してました。
TV機能が充実する前からのリピーターさんにとっては、教えてもらう機会がないと気がつかない情報かもしれません。


このあとはちょっと早いランチへ。


次回は午後の話です。