3/18横浜発のダイヤモンドプリンセスに乗船してきました。

 

1月下旬に直前割の案内を見て飛びついた初めてのクルーズ 

 

 

 

 


 

 

申し込み時に全額入金&キャンセル料100%&客室番号指定不可が条件でしたから、客室番号が決まったのは本当に直前の3日前でした。

 

 

 


 

 

割り振られた客室は A738(緑○印)

左舷の後ろから2番目で、4人対応かつコネクティングルームでした。

昔ホテルのコネクティングルームで、ノブをガチャガチャされて嫌な経験がありましたが、選べなかったんだから仕方ないです。結果的にはお隣も大人だけの利用だったようで、静かに過ごせました。

 

 
 
左舷は偶数。右舷は奇数。
っていうのは海外の劇場の席番号なんかと同じです。
どんな大きさの劇場でも席番号1と2はステージに対して正面ど真ん中の席になるっていうのは分りやすくていいと思いますが、船の左舷と右舷に割り振られても覚えにくいですよね。
 
船上で教わったのは「偶数のイーブン、レフト、ポート。全部が4文字です。日本人には馴染みがないんですけどね(笑)」とのことでした。
 
 
そんなことより、デッキプランで謎だったのは、アロハデッキの後ろにはどこから出るのか?
上図の赤○青○に階段らしき物は書いてあるけど、どうなってるの?
 
答えはこちら。廊下のつきあたりに重たいドアがあって、外に出ると「上図の赤○」がこの8段の階段。
 
そこからプールサイドを回って「青○」がこの8段の階段。
 
合計16段でビュッフェのあるリドデッキに上がれました。
 

嬉しかったのは、船の階高が思ってたよりも低かった(段数が少なかった)こと。

一層あがればビュッフェだと思っても、その一層が大変なのかと思ってたんです。

ほら、ショッピングモールとかって一層あがるのにも階段の段数が多くて大変じゃないですか?あんな感じかと危惧してたんですが、ダイプリは(船全般がそうなのかもしれないけど)上の階までの高さが、低かったです。

日本の普通の木造住宅の階段+2、3段くらい、鉄筋コンクリート造のマンションよりも段数が少ないかもしれません。

 

おかげで船中央部の吹き抜けのところでも、普通に家の階段を上るくらいの労力で上下の移動ができました。

 

 
アプリのデッキプランの方が廊下や出入口が細かく書いてあって、部屋から外に出て階段を上るには↓こう進みます。

 
リドデッキに上がった後はすぐに屋根のある屋外になってて、その奥に室内に入る入口がありました。

朝の雨が激しかった1日以外は、毎朝このルートでビュッフェに行ってました。

 

 

 

船によってはビュッフェの直下はうるさいらしいですが、我が部屋はテーブルエリアの端っこorテーブルの無い所の下だったからか、上階の音は何もわかりませんでした。

 

さらに デッキプランではわからなかったのは、上の階が張り出してたこと。

張り出してるかといって雨に当たらないというわけでもなくて、結構バルコニーに吹き込んできましたし、12階という高さだけど潮も飛んできてて手すりやデッキチェアはベタベタでした。


バルコニーから船の前方を見るとこれ。



後方を見るとこれ。
船尾の部屋が張り出してるのと、メンテ用らしき梯子があって後方はあまり見えません。


下を見るとこちら。

一つ下のバハデッキは1部屋増えてて、端の部屋「B746」のバルコニーは解放感が少なめに見えます。


2つ下のカリブデッキはバルコニーが広くて人気と聞いてましたが、端の部屋「C742」は台形でさらに広そうです。

さらに下の角が丸いバルコニーはドルフィンデッキ「D736」
詳細版のデッキプランで8つに別れてるバルコニーカテゴリーの上から2番目だから、「海側バルコニー前方後方」っていうカテゴリーでここに割り振られるとラッキーなのかな?
でも、バルコニーに庇がない階だから、日射しと雨と上階からの視線が困るフロアっぽいです。

現地に行ってみて見てみてわかる事って多いですね。
百聞は一見にしかず。とはよくいったもんだなぁと改めて思います。