本日もブログにお越しくださりありがとうございます

 

片手で作れて

片手でつけられて

片手で教えられる

 

バリアフリーアクセサリーⓇ認定講師の

 

ますおかあき

 

です

 

 

今回は

ハンドメイド好きな

パート主婦の私が

バリアフリーアクセサリーⓇ認定講師として

起業するに至ったストーリーを

書こうと思います

 

お付き合いいただけると

嬉しいです

 

 

自分責めの資格迷子から

バリアフリーアクセサリーⓇ認定講師へ

 

私は幼いころから

母にハンドメイドを教わるのが

好きな子でした

 

母は自営業のかたわら

家事・育児に

忙しい毎日でも

空いた時間に

よく編み物をしていて

 

母の手から

どんどん編み地が

出来上がっていくのを

そばでわくわくしながら

見ていました

 

毎日見ている私に

「やってみる?」

かぎ針を渡し

 

幼い子でもできる

“くさり編み”を

手を取りながら

ゆっくり教えてくれました

 

「そうそう上手よ」

 

ほめられたのと

出来るようになったうれしさで

ひたすら編み続け

気がつくと

身長を越えるほどに長くなり

二人で笑っていました

 

 

 

それから

結婚して

娘が生まれ

 

今度は

私が

教えるようになり

 

今では

 

「この色の組み合わせどうかなぁ」

「こっちの方がかわいい雰囲気になるね」

 

お互いに

意見を出しあいながら

一緒に楽しめる

ほどになりました

 

 

そんな

どこにでもいる

普通のパート主婦

をしていた

ある日

 

上司との面談が

ありました

 

そこで言われたのは

 

「もっと頑張れることあるよね」

 

当時の私は

自分なりに

精一杯頑張っているつもりでした

 

でも

頑張っているところは

正当に評価されることはなく

 

もっと頑張れるでしょ

 

と指摘されたのです

 

 

自分の頑張りは認められなくても

頑張り続けるしかない

 

モヤモヤを抱えたまま

できないことにもあきらめず

必死でついていきました

 

なんでもっとできないんだろう

今日もダメだった

私の能力が劣っているからいけないんだ

 

こうして

だんだん自分を責めるのが

日常になっていきました

 

 

次へ続きます↓

やっと出会えたバリアフリーアクセサリー②