「あなたの言葉を伝えるお手伝い」
人の心を動かす文章術と話し方・ダイヤモンドスピーチ主宰の栂安(つがやす)亜紀です。
先日とても楽しみにしていたイベントが開かれ、無事終わりました。
それは
娘たちが通う都内の
インターナショナルスクール(以後インターと記します)のParents&Teachers night out！でした。
子供の参加はNG！
親と先生だけの夜のパーティーでして
この学校では、1年に2回開催されるのが文化のようです。
今春から転入した我が家としては
日本の学校とは大きく違うインターの文化１つ１つを新鮮に感じています。
で、下の娘(Grade3)の学級委員を務めている私は
当然、このパーティーの幹事です！
隣のクラスの学級委員のジェニファー(アメリカ人)が
学校ママとして大先輩なので、
彼女とずっとコミュニケーションを取りながら決めたのですが
本当に勉強の連続でした！
なるほど！
こういう感覚なのね！と学びが多かったので、ここに記しますね。
都内でインターナショナルスクールに興味がある方に、少しでも参考になれば嬉しいです！
パーティーの予算は高くてもOK!?
まずは予算決めです。
私としては、
・少しでもリーブナブルに！
・飲み放題付きで、1人3800円くらいのお店
を見つけたのですが
ジェニファーは、全く違いまして
・飲み放題付で、1人7000円程度は問題ない、とのことでした。
予算7000円程度は問題ないかぁ...
確かに以前、参加者として主席した時の
長女のクラスの保護者パーティーでは
大人8000円でした。
夫婦で参加したので16000円...
学校イベントにしては、なかなかの金額だなぁと感じちゃったのを覚えています^^
日本だったらどうでしょう？
もし公立の学校の、親だけ参加の保護者パーティーがあり
参加費が1人8000円だったら、高い！って思いませんか？
それが、ここインターでは全然普通の感覚。
私は、今回のパーティーで受付もしたのですが、
ゴメン！今ちょうど1000円札がないの、
全部一万円札しかないの！と言って
財布を見せながら話してくれたママさんが、
１万札を10~15枚は入れていて驚愕しました(￣◇￣;)
私にとっての1000円札が
彼女にとっての1万円札のような感覚でした(笑)
日本らしさは必要ない
そしてお店選び。
私としては
・外国人に日本を味わってもらおうと、焼き鳥や、居酒屋！
・堀こたつスタイルとかどう？
と提案したのですが
ジェニファーとしては
・動き回れる立食スタイルが良い
・外のテラス席もあり、グラス片手にテラス席にも移動できるのが良い
との考えでした。
そして私は思い出すのです。
そういえば、イギリス生活をしていた時も
ビール片手に、基本ずっと立って喋りまくるイギリス人が、パブに沢山いたことを。
とにかくお喋り大好きな彼ら。
外のテラス席も、大好きでした。
お店選びとして
外国人に日本を味わってもらおうという私の視点も、
既に日本に長く住んでいる外国人にとっては
全く不要な観点だったか〜と気付かされました(笑)
こちらのお店にして大正解でした
で、結果的に
ジェニファーセレクトの
六本木ヒルズにある、こちらのお店に決定しました。
お店の人と交渉して、飲み放題付きで
税込1人5500円にしてもらえたのは、六本木にしては安かったかも！
大人30名で、１階のバー＆2階のテーブル席全て貸切。
テラスに出て、お喋りも出来たのは
外国人パパさんにとっても、快適そうでした。
２階のテーブル席ですが
結局誰1人として座る人がいなくて
みーんな
ドリンク片手に立ってお喋り(笑)
もうここは、イギリスのようでした(笑)
そして時々、
食事をつまむビュッフェスタイルが最適で、
ジェニファーのアイディアが
大正解だったのでした！
ということで、私の学びをまとめます
インターナショナルパーティーで幹事をしてみた実体験まとめ
(外国人が多いパーティーを主宰する時には、１つの参考として)
大人１人あたりの予算は7000円前後、8000円でも特に異議は出ない
ネームカードを用意しておき、子供＆親の名前の両方を書いておくと、会話がしやすい
立食スタイルが良い。動き回って、お喋りできることが大事
テラス席があるのがベスト。店内&テラス席の両方を行き来できるとベスト！
食べ物の内容よりも、お酒があること(飲み放題が良い)&動けることが大事
アレルギー対応の料理を出してくれるところが良い
集金はpaypayにすると便利。またはアマゾンギフトガードで払うことも、やりやすい。
お料理は大抵余るので、お店にお持ち帰りBOXをもらい、早い者勝ちのお土産として渡したら喜ばれた
ということで
インターナショナルスクールでの
保護者パーティーを主宰してみた経験を綴りました。
この学校のパパ・ママたちは
良い人ばかりで
転入生の私たち家族を歓迎してくれる温度感が本当に優しいんです。
娘の担任の先生は、イギリス人で、とても熱心な方です。
イギリスに縁があって、嬉しいなぁ〜
こうして、学級委員をすることによって
限られた子育て時代を、とても色濃く過ごし
親としても思い出が出来るもの。
学校に親が積極的に関わることは、
面倒というマイナスイメージではなく
実は
とても大きな財産なんだと感じています！
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