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アキ&くぅの再構築ブログ

私は一度、大切な人を裏切りました。
でも、もう一度だけ くぅは俺にチャンスをくれた・・・
くぅの信頼を取り戻すために日々頑張るブログです

お久しぶりです。アキです。

 

 

 

 

久しぶりすぎて、前回からどんだけ経ったんだって思って見てみたら2016年って書いてあった。

 

 

 

 

2016年・・・・・。今が2020年だから4年も前か。

 

 

さて、俺とくぅだけど新しい命が生まれて生活が一変した。

 

 

 

上の子が今高校生だから本当なんか初めての子を育てる様なそんな新鮮な気持ちだった。

 

 

 

一番下の子が生まれて、上の二人と大きく違っていたことは、俺とくぅの寝室を別々にした事だった。

 

 

 

二人で「おやすみ」って言ってお互い別々の部屋に行って、

 

 

 

「おはよう」って言って別々の部屋からリビングに集まる。

 

 

 

最初は慣れなかったけど、人間怖いものであれから3年経ってしまうと逆にそれが当たり前になっていた。

 

 

 

ふと我に返る。

 

 

 

これで良いんだろうか・・・・・・

 

 

 

夫婦なのに別々の部屋。

 

 

 

 

くぅも毎日「腰が痛い」って言ってる。

 

 

 

 

 

 

そんな中、ある家具屋に行った。

 

 

そこには、お正月大特価セール!!

 

 

シングルベッド二つでこの価格!!

 

 

これやーーーーーーーー!

 

 

二人で沢山話し合って結局買うことになった。

 

 

 

 

 

 

ただ、別々の部屋で寝るようになって3年。

 

 

 

寝室にめちゃくちゃ物が増えていた。

 

 

 

まずは部屋の片づけから始まった。

 

 

我が家には寝室の横にウォークインクローゼットがある。

 

 

 

そこは、俺が過ちを犯した後、毎日のようにくぅと喧嘩していた時期があって、

 

 

 

喧嘩の後くぅは逃げるようにこの部屋に逃げ込んでいた。

 

 

我が家はウォークインクローゼット=くぅの部屋だった。

 

 

その部屋も当然片付ける事となった。

 

 

 

 

 

 

一緒に片付けていて懐かしいものも沢山あったけど、その他に

 

 

 

 

俺の過ち後くぅが書いた日記。

 

 

 

あの女とのやり取りをコピーしてファイリングした物。

 

 

 

 

 

俺とあの女がやり取りをした携帯電話の履歴書。

 

 

 

 

 

俺には正直辛い物だった。

 

 

 

 

 

俺はくぅがどうするのか見ていた。

 

 

 

 

するとくぅはそれらをゴミ袋に入れ始めた。

 

 

 

俺は驚いてくぅに「えっ?良いの?捨てるの?」って聞いた。

 

 

 

 

くぅはしばらくして「もぅ、良いかな」って答えた。

 

 

 

 

それからのくぅはそれらの物に未練がある様子もなくどんどんゴミ袋に入れていった。

 

 

 

 

俺はそれの光景を見ていて俺の心が軽くなった。

 

 

 

俺のしてしまった事は決してなくならない。

 

 

 

 

だけど、俺とくぅの中で修復の時が終わって、今からが再構築になるんだって思った。

 

 

 

 

昨日久しぶりにくぅと下の子と三人で寝た。

 

 

 

 

 

一日の最後に隣にいるくぅに「おやすみ」って言って、

 

一日の最初に隣にいるくぅに「おはよう」って言う。

 

 

 

 

 

そんな当たり前の毎日を当たり前に遅れることに改めて感謝したい。

 

 

 

 

過ちを犯してやり直そうと思っている人。

 

 

 

 

再構築は簡単ではない。

 

 

 

 

そして、今あなたがやっている事は再構築ではなく、まだ修復かもしれない。

 

 

 

 

俺もあれから12年。

 

 

 

 

今からがやっと俺とくぅの再構築のような気がする。

 

 

 

 

俺は絶対に忘れてはいけないけど、くぅが過去に捕らわれず、

 

 

 

 

前を向いて俺と生きて欲しい。

 

 

 

 

 

くぅ。

 

 

 

 

 

これからもよろしくお願いします。

 

 

 

 

このブログを始めたきっかけはくぅの心を軽くするためだったけど、俺も皆さんに沢山沢山救って頂きました。

 

 

 

 

ここで出会った沢山の方々に感謝してもしきれません。

 

 

 

最後になりますが、本当にありがとうございました。

 

 

 

これからもくぅと一緒に生きていきます!