この間実家に帰りました。



私の身に起きたことは、母にはなんか言いづらくて言わないでいたのですが、それでもちょっと聞いてもらいたいような気持ちにもなったので、話してみたのですが…






私 先週は、神経を病んで4日ほど休んでたんだよね



母 あらま

仕事で?



うん



人間関係?



んー

利用者のこととかで…

もうやんなっちゃって、

仕事行く途中から涙が止まんなくて、

職場に着いたらわーっと泣いちゃってさ…



利用者って客ってこと?



うんまぁそう



客ならそれはしょうがないでしょ



んー

まぁ、そうなんだけどねー…



…ここで、会話はやめました










しょうがない、かぁ…



しょうがなくなくなっちゃったから、

ああなったわけなんだけどね



母の短い言葉には、

合わない客がいたって仕事なんだからガマンしなさいよ、しょーがないでしょ、仕事なんだから

という意味合いが凝縮されていました



母に優しい言葉をかけてもらうということは、

期待してなかったけれど、どこかではほんのちょっとの期待があったのかもしれません



今までも、

B社が嫌でA社に転職したことを報告した際には、

「バカねー

とお怒りだったし



彼女はなぜそうなったか、

という理由を聞くことがないのだな

と今思い返してみて解りました



そして、

娘が合わないストレスのたまる仕事をしてるということはおかまいなしに、お金が少しでも多くもらえる仕事に就いていることを大事に思い重視している、ということも解ります






というか、わかっていたはずなのにね



なんか、淡い期待をしてしまう自分がいるんですよね