こんにちは、あきぶうです。
さて、寝室計画の続きです。
勝手に画像をお借りしてしまいましたが、
このお部屋は帝国ホテルのスタンダードツインです。
一般家庭の寝室ですから、ここまでゴージャスにはできませんが、
うちが目指すところは、こんなイメージです。
(配色のイメージは異なります)
まあ、部屋の広さが6.5畳しかありませんし、
天井高も2階は220cmなので、
圧迫感はどうしても出てしまうでしょうね。
今回のテーマである、ベッドの高さは何cmがいいのか?
これ、この圧迫感の点から悩みはじめてしまったポイントです。
昨日のおさらい。
うちのベッドはコレです。
ベッドフレームの床高が30cm、
ベッドマットレスの厚さが25cmあります。
床からマットレスまでの高さが合計55cm。
あれ?高さが妙に高すぎやしませんか?
ベッドの寝心地確認をする時、
うちが選んだセットと同じ状態で展示されているもので
実際に寝転がって確認をしているのですが、
その時は寝心地の確認に気をとられていますので、
ベッドの高さについては気にしていなかったんです。
息子のベッド高を確認したところ、床高43cmでした。
一般的な椅子の座面の高さが、40~45cmくらいだと思うので、
ベッドに腰掛けるにはちょうどいい高さです。
だとしたら、12cmも高い私たちのベッド、
高すぎですよね?
もしや、またもや失敗?って嫌~な感じが頭をよぎりました。
ベッドの適正な高さって、いったい何cmなんだろう?
調べまくりましたよ~
家具屋さんやメーカーなどがまとめている
ベッド選びのポイントを探しては読みまくったところ、
ベッドの高さは一般的に40~45cmをやはり推奨しています。
それは、ベッドに腰掛けることを想定しているからです。
では逆に、床高が低いベッドのメリットは?
マットレスの厚さ+10cm程度(床高35cmくらい)のベッドも
最近よく見かけますよね?
ベッドの高さが低いと、視覚的に部屋を広く見せる
効果があるそうです。
狭い部屋ほど、ベッド高を低くしたほうがいいのかも。
じゃあ、45cm以上のベッドは高すぎるのでしょうか?
ベッドによじ登るほどの高さは別として、
ベッドの端に腰かけてベッドに上がれるならば、
65cmくらいまでは問題ないようです。
ベッドは「寝る」場所なので。
思い起こしてみると、ホテルのベッドって高いですよね?
よいしょ、って上がっていたように思います。
高級ホテルで使われているサータやシモンズのベッド高を
調べてみると、70cm以上もざらにあります。
↑ サータ オークランド(床高72cm)
うちが目指すところは、ホテル仕様の介護部屋です。
床高55cmは妥当だな!って、
今回は自分を納得させました。
「寝る」だけだもん、いいじゃん(^ε^)♪
あともうひとつ。介護っていう観点からも、
ベッドの高さは高い方がいいらしいのです。
確かに、病院のベッドは高さが高いですよね?
50~70cmにアップダウンするタイプが
今は主流のようですよ。
これは介護する側が、介護しやすい高さだからなんですって。
ただ自宅介護の場合は、ベッドからの転落も想定されるので、
柵が必要となるでしょうし、ベッドから自力で降りられる場合は
ステップもあったほうがいいでしょうね。
まあ、それはゆくゆくの介護状態によって追加していけばいい訳で。
当面は、ホテル仕様のラグジュアリーを
存分に楽しんじゃお、って思いました。
次回は、寝室計画の仕上げ。
ファブリックや照明など、
インテリアについてまとめたいと思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。