No.403【524日目】

“あさんぽ”でスタート

 

“付加価値”と“エンジン”で

中小企業の持続可能な発展に貢献するパートナー、おかちゃんです

 

■遠くを射るには”基礎”の徹底

今日は私の子どものお話から

 

ご縁があって

昨年からアーチェリーをはじめました

習い始めて1年

最近、競技会デビューをしました

 

最も的までの距離が短い12mに出場

これから成長するにつれて

12m-18m-30m-70m

と距離が伸びで行きます

 

基本に忠実な動作が求められるこのスポーツ

少しのズレが成績に直結します

 

12mで的の真ん中に当てられていても

18mになると少し真ん中から外れ

30m-70mを離れると

12mでは真ん中を射ていた矢も

70mでは的にすら当たらなくなります

 

そこで大切な練習が

近射(きんしゃ)と言われる練習

 

これは的を付けずに

5mほどの距離で射る練習

 

ここで射型(矢を射るかたち)を整え

基本の忠実な動作をいつでもできるように

体に覚えさせます

 

小さなズレ大きなズレにつながる

大きなズレを修正するのではなく

小さなズレから整えていくこと

アーチェリー競技ではとても大切なことです

 

中小企業でも

売上を伸ばしたい

採用を強化したい

SNSを頑張りたい

新しいマーケティング施策を始めたい

そんな相談をいただくことがあります

 

もちろん

新しい取り組みは大切

しかし

話を深く聞いていくと

実はもっと手前の

“基礎”に課題があることが

少なくありません

 

例えば

挨拶返事

約束した納期を守る

問い合わせへの返信速度

整理整頓

報告・連絡・相談

 

とても地味

しかし

こういう基礎が乱れている状態

どれだけ広告費をかけても

どれだけ立派なマーケティングをしても

成果にはつながりません

 

12mでは当たっていた矢が

70mでは大きく外れるように

小さなズレ

事業が大きくなるほど

大きな問題になって現れます

 

逆に言えば

基礎を整えている会社は

特別なことをしていなくても

お客様との信頼が積み重なり

社員同士の連携が良くなり

紹介も増えていきます

 

“売れる仕組み”を作る前に

“信頼される基礎”を整える

 

これは遠回りに見えて

実は一番の近道なのだと思います

 

最近は

AIやSNSなど

次々に新しい手法が出てきます

 

だからこそ

基礎の差がより大きく出る時代になった

そんな気がします

 

派手な施策ほど目を引きますが

最後に会社を支えるのは

毎日の当たり前を

どれだけ丁寧に積み重ねられるか

 

アーチェリーの近射のように

中小企業がすべきは

基本を整えることを徹底すること

 

超基礎力がマーケティングを土台から支えます