No.452【573日目】
“あさんぽ”でスタート
“付加価値”と“エンジン”で
中小企業の持続可能な発展に貢献するパートナー、おかちゃんです
■胸の「バッジ」の意味
SDGsバッジ
つけるかどうかより大切なのは
そこに「自社の言葉」があるかどうか
先日、ある動画を見ていて
ふと考えさせられました
SDGsバッジをつけている人が
以前より減っているという話です
中には
「もう古い」
「形だけに見える」
そんな少し強い言葉もありました
たしかに
そう見られてしまう理由も
わからなくはありません
少し前までは
「とりあえずSDGs」
「とりあえずバッジ」
という空気があったように思います
会社として何をしているのかは
はっきりしない
でも胸元には
カラフルなバッジがある
それでは
やっている「感じ」だけに
見えてしまうこともあります
見ている人は
意外と冷静
支援先にも
SDGsバッジをつけるルールがある会社があります
ただ最近は
ビジネスカジュアルが広がったこともあり
以前よりつけている人は少なくなったように感じます
ジャケットを着ない日も増えました
そういえば
社章をつける会社も
昔より少なくなりました
胸元にバッジをつける文化そのものが
少しずつ変わってきているのかもしれません
一方で
支援先に伺うときは
私は基本的にスーツ
なので今も
SDGsバッジをつけています
普段つけているのは
地元の木材加工業の企業がつくった
細工がされた木のSDGsバッジ
経営者のお宅にお邪魔した際においてあったものを
図々しくいただいたものです
とても気に入って使っています
単に
「SDGsに賛同しています」
という意味だけではありません
材料に間伐材を使っており
材料に別の価値を与えたものだからです
そこには
小さいけれど
「行動の跡」があります
この行動の跡が
とても大事なのだと思います
赤い羽根や緑の羽根が
あまり違和感なく受け入れられているのは
募金という具体的な行動があるからではないでしょうか
身銭を切った
支援に参加した
その証として身につけている
だから
見ている側も受け止めやすい
SDGsバッジも同じです
つけること自体が
悪いわけではありません
ただ
「つけているから取り組んでいます」
だけでは
もう伝わりにくい時代になったのだと思います
これは
中小企業の経営にも通じます
お客様は
言葉より実態を見ています
社員は
社長の発信より
日々の行動を見ています
取引先は
ホームページのきれいな文章より
現場の対応を見ています
バッジをつけるか
外すかは
会社や人によって違ってよいと思います
大切なのは
「なぜつけているのか」
「なぜ外しているのか」
を自社の言葉で話せることです
「つける」とは
飾ることではなく
姿勢を問われること
胸元よりも
日々の行動にこそ
会社の本気は表れるのだと思います