No.280【401日目】
“あさんぽ”でスタート
“付加価値”と“エンジン”で
中小企業の持続可能な発展に貢献するパートナー、おかちゃんです
■サステナは自社を言語化するツール
サステナビリティは「大企業の話」
そう思っている中小企業経営者は多い
しかし
その認識自体が、今年から危ない
・非財務情報
・カーボンニュートラル
・人的資本
・人権
・ガバナンス
などなど
こうした言葉が並ぶと
「また、きれいごとか」
「うちは上場していない」
そう反射的に距離を取ってしまう
だが、今起きているのは
開示対応の話ではない
会社(経営)そのものを
“説明できるか”
そこを問われ始めている
ある会合で
「説明できない経営は、今後ますます不利になる」
という言葉を聞いた
少し大げさに聞こえるかもしれない
だが、資料や議論を追っていくほど
これは現実だと感じた
金融機関も、大企業も
「どんな経営をしている会社か分からない先」
とは、付き合えなくなっている
業績が悪いからではない
説明できないからだ
これまで中小企業の多くは
・社長の勘
・経験
・人脈
・暗黙知(言語化されていないやり方)
で経営してきた
それで回ってきた
実際、結果も出してきた
だが今
・金融機関
・取引先
・求職者
は、別の視点で見始めている
最近よく聞く“人的資本経営”
この会社は、人をどう扱い、どう育て
なぜ成長できているのか
それを
言葉で、構造として
説明できるか
ここが問われている
人材は
リスクとリターンの対象
として扱われている
当社にとって
・離職はなぜリスクなのか
・エンゲージメント低下はなぜ業績に影響するのか
その因果を経営者自身の言葉で
説明できるか?
「社員を大切にしている」
「うちは家族的だ」
では、もう足りない
なぜ大切にしているのか
何が家族的なのか
そして、それが経営にどう効いているのか
説明できない企業は
「よく分からない会社」
つまり、付き合うには不安と扱われる
怖いのは
業績が悪い会社ではない
説明できない会社
サステナビリティ推進とは
立派な報告書を作ることではない
経営の中身を
棚卸しし
言語化し
可視化すること
それができない経営は
静かに選ばれなくなっていく
すでに可視化できている財務のように
非財務情報(サステナ)を可視化し
説明できる状態にする
数字以外の会社の状態を説明できるよう可視化すること
それが、中小企業サステナビリティの本質です