Aちゃんのアダルトチルドレン出産物語は今回が最終回になります。

 

話は変わりますが、最近メイク用のブラシを購入しました。

 


 

これがとても使いやすくて、びっくりしています。

 

ブラシはベアミネラルのもので、残念ながらベアミネラルは今年の夏に日本から撤退するそうです、、、。

 

お気に入りのコスメブランドだったので、ショックです(泣)。

 

 

 

 

※子どものメンタル関連に関しては、主に備忘録のために書いておりますが共有できることがあればと思っております。

私の個人的見解や仮説が含まれていることがありますがご了承ください🙏

 

 

  このシリーズの過去の記事

 

 

 

↑4回目の記事はこちらから。

 

 
↑3回目の記事はこちらから。

 

 

↑2回目の記事はこちらから。

 

 
↑1回目の記事はこちらから。
 

 

  愛玩子も苦しむことがある

 

兄弟姉妹の中で「愛玩子(あいがんし)」は、一般的に親から可愛がられたり、甘やかされたりして育つため、自己肯定感が高く、幸せそうに見えることが多いものです。

 

しかし一方で、親の期待や欲望を満たすための「存在」として扱われることもあります。

 

その結果として、心のバランスを崩したり、人間関係に問題を抱えるなどの代償が生じることもあるのです。

 

愛玩子が抱えやすい問題

 

・自己責任感の欠如

 

親から手厚く守られ、困難や失敗を経験しないまま大人になった場合、自分で物事を解決する力や責任感が育ちにくく、「何かあると他人任せにしてしまう」ことがあります。

 

・過度の依存

 

親が過剰に庇い守ってきた結果、成人後も親に依存しがちになることがあります。幼いころから他の兄弟姉妹と格差のある環境で育ったために、「自分は親にとって特別な存在だ」という思い込みから抜け出せなくなる場合もあります。

 

・自己肯定感の矛盾

 

親から愛されること自体は本来素晴らしいことです。しかし、その愛が「親の意志に従うこと」や「親の期待を満たすこと」に基づいていた場合、成長とともに「自分は本当に愛されていたのか?」と疑問を抱くことがあります。

 

・他人との関係での苦労

 

自分中心の扱いを受けて育ったために、他者との関係でつまずくこともあります。他人の気持ちや意見を理解するのが難しく、自己中心的な言動になりやすいため、社会の中で戸惑いや孤独感を感じることもあります。

 

・搾取子に対しての罪悪感

 

大人になってから、家族以外の人間関係を通じて「自分が特別扱いされていたこと」「兄弟姉妹が不公平な扱いを受けていたこと」に気づくと、罪悪感を感じ、搾取子に対して後悔や申し訳なさを感じることがあります。

 

中には、愛玩子が犯した過ちを、搾取子に押しつけるような家庭もあります。

 

いわば搾取子が“スケープゴート(生贄)”の役割を担わされ、まだ幼いにもかかわらず「自分が悪いんだ」と思い込んでしまうことも少なくありません。

 

間違ったことをしても特に叱られず、他責が許され、甘やかされて育った愛玩子は、自己中心的な傾向や責任感の欠如が見られることがあります。

 

愛玩子が後に苦しむことがあるのは、親から特別に守られすぎた結果、成長に必要な「挑戦の機会」や「自分で決める力(自己決定力)」が育たないまま大人になってしまうからかもしれません。

 

搾取子として育つことは、自己肯定感や自信を育むのが難しいだけでなく、家庭内で常に後回しにされ、自分の感情すら表現できないまま「ただ我慢する」日々を送ることにもつながります。

 

そして、愛玩子にとっても――


そのような偏った愛の中で育った子どもたちが、本当の意味で「幸せに生きていけるのか」は、深く考えるべきではないでしょうか。

 

 

  実際、Bくんは苦労した


出産後、AちゃんはBくんと話をし、Bくんが自分も苦しんでいたことを知ります。

 

愛玩子だったBくんは、幼少期は「親に愛されている」「大切にされている」と無意識に思い込むような思考の癖を身につけてしまったようです。

 

実際、愛されていたとは思いますが、それはAちゃんの「我慢」や「優しさ」、「犠牲」があったからこそ成り立っていたのだと気づきます。

 

母親から特別扱いされていたことに、子どもの頃は満足していましたが、後になって、Aちゃんに対しての申し訳なさや、調子に乗ってしまった自分への羞恥心、後悔、孤独感などを感じることが増えていったと言います。

 

社会に出てからは、ようやく現実社会の厳しさや人間関係での我慢が必要だということを学びましたが、適応するのが難しく、壁にぶつかることが多かったようです。

 

Aちゃんが搾取子として苦労した一方で、双子の長男Bくんは愛玩子として育てられ、後に苦しむことになったのは、家庭環境や親の関わり方がどれだけ深く、長く子どもに影響を与えるかを物語っているようですね。

 

そしてBくんは結婚はしましたが、奥さんと「子どもは作らない」と婚約時から決めていたそうです。

 

愛玩子として育つと、「良い親にならないと愛されない」「期待に応えられなければ愛されない」といった考えが染みついてしまうことがあります。

 

そして、「自分には子どもを育てられない」「自分が親になることが怖い」と感じる原因になっているのかもしれません。

 

搾取子として「表向きは明るく何事も無かったようにこなすけど、内心は孤独で辛い」、一方で愛玩子だったBくんは「特別扱いされてきたけど、社会に出て苦労する」といった対比は、同じ家庭の中でも育ち方や苦しみ方が全く異なるという現実を感じました。