私が担任を持って、最も保護者の受けが悪かったと感じたとき。
そのとき、前担任は初任者でした。
初任者には、学校全体で協力・サポートするシステムがあります。
「初任者指導主事」という、教育委員会に選ばれた、ベテラン教師がつき、
初任者と初任者の学級を指導されます。
「初任者研修」で出張のときは、学級指導の非常勤講師が雇われます。
スペシャルな1年間です。
その、次に担任になったのが私です。
講師にはなにもありません。
「迷惑をかけず、目立たず、即戦力になること」
前担任の初任者、このあたりでは珍しい
大学卒業したて 22歳(赴任時)、男。
身長178cm
ルックス
速水もこみち
でした。
お母様たちにとっては、前代未聞の幸運です。多少不満があろうと、全力で応援・協力してきていたところでした。
そこに
たいして経験なさそうで、子どもになめられそうな女
格下の講師がやってきたのです。
連絡帳には、いろいろと・・・、「先生の考えには賛同できません!」的なことや
私も来たばかりでよく分からないのに、「学校への不満」がぶつけられておりました....。
「先生のご指導は、どなたがされる予定ですか。」
と、あったので、そんなのないけど
「教頭先生と教務の先生にご指導いただいています
」
と、勝手に書いておきました。
さて、水泳の季節になりました。
2名
お水にお顔をつける
もできませんでした。
3年生の体育から「水泳」がはじまります。教科書では、10時間ちょっとの時数で
クロール だけでなく
平泳ぎ
も指導しなくてはいけません。
そこまで出来て、成績なんぼ(せめて息継ぎをしてどっちかで泳ぐくらいにしなければいけない)。
記録会ではリレーもあります。
私一人で
お顔つけ
から平泳ぎまでを指導しなければならないという状況です!![]()
(単学級で、体育は単独の学校でした。)