いま新聞も見ないしテレビも見ない、ニュースはネットだけ!という人が増えているようです。
そんな人と話すと、よく似た傾向があるように感じます。
それはネットで流れる情報を鵜吞みにして、信じてしまっている傾向です。
特に政治・選挙に関する話題になると、その傾向が顕著にみられます。
外国人差別や政治家のスキャンダルなど、「見て来たの?」と言いたくなる時があります。
もちろん新聞やテレビの報道にも、いま多くの問題が指摘されていますが、
いずれにせよ、ネット情報を「それは事実に基ずく情報か?」と疑うことと、
新聞やテレビなどの角度のちがう情報にも積極的に接する事が、
ネット全盛の現在とっても大事な事だと思います。