高齢者とペット | おやじの絵日記

おやじの絵日記

後期高齢おやじの絵日記です

隣の棟にすむ同年代の男性が、先般ガンで長期の入院をされました。

 

それで困ったのは、その方が猫を飼っておられた事です。

 

我が団地は動物の飼育が禁止されているのですが、

 

「実は・・・・」という話を聞いて、留守宅に伺うと、猫が二匹飼われていました。

 

しかし水もエサも切れて、排泄物は山のようになって、悲惨な状態でした。

 

近所の方と家内が、数日かかって部屋の掃除や排泄物処理をしたり、

 

衰弱した猫を獣医師に診てもらったりと、献身的に世話をしてくれたおかげで、二匹とも元気を取り戻しました。

 

高齢者がペットを飼育するのは、よく考えた上でしなければと痛感した出来事でした。