左手の特訓:認知症予防 | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

最近近所の同年配の人たちが、次々と認知症やガンで入院しています。

 

同じ棟に住む元同僚は認知機能が低下して、いまは老人施設に入居しました。

 

お隣の棟の方は、交通事故が原因で認知症を発症して、奥さんが分からなくなりなりました。

 

何れの方も同年代の方々なので、とても他人事には思えません。

 

最近知ったのですが、普段使わない左手を使う訓練をすることで、

 

それまで余り働いてなかった脳の部分が活性化し、機能の低下が防止されるそうです。

 

さっそく朝の歯磨きから、パソコンのマウスの操作まで、左手でする訓練を始めました。

 

実際に左手でパソコンのマウスを操作すると、カーソルの位置決めすら思うように行きません。

 

その分脳の違う部分を使っていると実感しますが、仕事の能率は著しく低下します。

 

しかし身近で認知症の現状を見ると、少しでもリスクが低下するのならと思ってしまいます。