孫の瑛作くん(小四)は保育所のときから、人前に出るのが苦手でした。
発表会ではいつも幕引き係や椅子運び係など、人目につかない係をやっていました。
ジイジとしては内心、「将来大丈夫かな~」と気をもんでいました。
ところが先日お母さん(娘)からLINEが入りました。
「瑛ちゃんが生徒会の副会長に立候補して、今日全校生徒の前で演説するらしいワ!」
「今朝本人から聞いて、ひっくり返るほどビックリしたわ!」とのことでした。
それは私自身もにわかには信じがたいほどのニュースでした!
その日の夜に、お母さんが「どうだった?」と聞くと、」
「めちゃ拍手もらった!」とのことで、「どんな話をしたの?」と聞くと、
「自分の長所はわかりやすく表現することなので、それで会長をサポートします」と言ったそうです。
この変わりようにビックリしました。
考えるに、瑛ちゃんは縄跳びの一種の「ダブルダッチ」のチームに所属しているのですが、
最初は皆に着いて行けず落ち込んでいましたが、チームのメンバーにサポートしてもらって、
今ではすっかり楽しんで出来るようになり、競技会でもその事が評価されるようになりました。
その影響でみんなの前に出るのが苦ではなくなったのではないかと思います。
瑛ちゃん!大変身の巻でした。![]()
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