二月堂の「お松明」 | おやじの絵日記

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今日は東大寺二月堂で行われている「お水取り」の「お松明」を見に出掛けました。


実家からは歩いて10分ほどですが、開始30分前に着くとほぼ満員で、舞台下には入れてもらえませんでした。



場所はかなり空いてましてが、先着順だそうで、安全のためにかなり制限しているそうです。


「お松明」は午後7時に始まり、10本の松明があがり三十分程で終わりました。



この「お水取り」は奈良時代から1300年余り、一度も絶える事なく続けられてきたそうです。


観光化したお寺や行事が多いなかで、この二月堂とお水取りの行は、凛とした雰囲気が色濃く残っていて、大好きな場所と行事です。