昨日ここ数年欠かすことがなかった、ブログの更新を諦めました。
それというのは、予想をはるかに超えた汚水管工事額に関する打合せが長引いたためです。
高騰する工事費の対策として当然管理費(修繕積立金)の値上げが議論されました。
高齢化がすすむ当住宅には、遺族年金で生計をたてられている女性一人暮らしの世帯が増えています。
一方では、住宅の資産価値を気にされている方々もおられます。
両者の考えの相違は、外壁塗装をやるかやらないかで、はっきり分かれました。
前者は、終の棲家なので管理費を値上げするくらいなら外壁塗装は不要だという考えです。
一方後者は、外壁塗装をしないと資産価値が下落するので、管理費を値上げしてでもやるべきだとの考えです。
管理組合として、この価値観の違いをどう調整していくか!?
資材価格の高騰により、難しい課題を突き付けられています。