昨日自転車で下の写真のJR東海道線の踏切を通りましたが、あわや大事故という事がありました。
私が渡っている時に、お婆さんも自転車を押して横断を始めました。
そのスピードが余りに遅く、踏切を渡り切れるか不安だったので、見守っていました。
案の定もう少しというところで、信号機がなり始め、バーが下がり始めました。
お婆さんは自転車を押していたので、そのバーを潜れません。
慌てて駆け寄って、バーを持ち上げて何とか無事に抜ける事が出来ましたが、
「お婆さん!あのスピードでこの踏切を渡るのは無茶ですよ!今日は私が居たから通れたけど、危なかったよ!」
お婆さんは「大丈夫!大丈夫!いつも渡っているから!」と言うばかりでした。
聞くと90歳を過ぎて、一人暮らしだそうです。
あわや大事故になってしまうような出来事でした。
