先週末に団地内のお宅のトイレ排水が詰まりました。
「ボンテン」という道具で処置してすぐに解消はしたのですが、
なにせ古い団地なので、いま配管類の劣化が懸念されています。
特に下水(汚水)配管の詰まりは悲惨な事態になるので、特に神経を使います。
なので、昨日そのお宅のトイレ排水を見せて頂くと、著しく水の勢いが弱くなっていました。
そこでご主人に、「排水が弱くパイプの詰まりが疑われるので、明日専門家を連れて来ます」と伝えました。
今日理事長と専門家を連れて、そのお宅で状況を説明していると、
ご主人が「実は大便の方は、タンク内の鎖が切れているんで水が出難いのです」言われました。
私:「エッ?」そうなんですか?排水管の詰まりだと思ってましたが・・・」
ご主人:「昨日は言いそびれてしまって・・・」
パイプの詰まりではなくてホッとはしたのですが、
理事長や専門家の人に申し訳ないやら!立場がないやら!
なんとも複雑の気持ちになったトイレ騒動でした。(笑)
その後その鎖を応急的に修理して帰りました。