今日亡き父に関する書類を整理していると、父が出した寒中見舞いが出てきました。
父は5年前に103歳を目前に旅立ちましたが、この寒中見舞いは父が95歳の時に出されています。
文中にあるように、その前年には私の姉がガンで旅立っています。
自分の娘が自分より先に亡くなるなんて、今の私には考えた事もありません。
自分に当てはめて想定してみると、子供が先に亡くなるなんて!何とも寂しくてやるせない気持に陥ります。
姉に先立つこと5年前には母が亡くなっています。
父は100歳になった時に、内閣総理大臣がらお祝いの金盃と祝い状をもらいました。
しかし伴侶がいなくなり、さらに子供までが先に逝くなんて!
長生きはしたくないなぁ~とつくづく思った父の寒中見舞いでした。