団地の管理組合では、日々いろんなトラブルが発生します。
水漏れ、家賃滞納、駐車場関連、騒音、ハトのフン害etc、いずれも頭を悩ます問題です。
私はそんな時、「直接あって話す」という事と、「現地を確かめる」という事を大切にしています。
事前に「あの人は・・・」とか、聞かされると思わず尻込みしたくなる時も多々ありました。
しかしそこは勇気を振り絞って一歩踏み出します。
そうすることで、私の経験では間違いなく解決への道過ぎが見えて来ました。
先日も水漏れトラブルがあって、階下の人に聞くと上の住民は、「箸にも棒にもかからない無法者」との事でした。
修理費用の話にする必要があって、その人に会いに(ビビリながら)行ったのですが、
実際に会ってちょっと驚きました!事前に考えていた人物像とは真逆の方でした。
ごく普通の方で会話も普通に出来ました。
そして難航が予想された問題もスンナリ解決の方向に向かいました。
まさに「聞くと見るでは大違い」でした。
トラブルに際しては、逃げずに正面から向き合う事が大切だと改めて認識した出来事でした。