今日は会社の同期入社の友人を訪ねて、丹波市まで出掛けました。
その友人は定年退職後、長年の都会生活に見切りをつけて、夫婦で丹波市の実家にUターンしました。
家には土蔵があったり、天井には太い梁が何本も走っていたり、まさに典型的な古民家でした。
テレビの時代劇に出てくるような感じで、一瞬タイムスリップした感覚がありました。
なぜ都会生活を止めて、田舎に引っ越したのか?と聞くと、
退職後、毎日することがなくダラダラと過ごす日々に、「このままではヤバい!」と感じたそうです。
いまは畑仕事や実家な維持など、田舎生活を満喫しているそうで、
「今思うに、あの時思いっ切ってよかった!と思っている」と語っていました。
ここしばらく立て続けに、高校・大学・会社と、同窓の友人と会って話しましたが、元気な人の要素は三つありました。
①仕事を続けている人 ②孫が近くに住んでいる人 ③畑や写真など趣味を持っている人、以上ですが、
これから定年を迎える人の参考になれば嬉しいです。