友達に恵まれた人生でした | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

下の写真は昨日東京から来てくれた友人が持って来てくれたものです。


 

大学の卒業式の日に撮ったものです。

 

この5人のうち2人はすでに他界しました。

 

「いいやつほど早く逝く」と云われますが、まさにその通りです。

 

誰からも愛された同郷の友は、大手石油会社に勤め将来を期待されていましたが、若くして海外出張のホテルで不慮の死を遂げました。

 

また天才といわれたM君は、大手製薬会社の研究所所長を務め、多くの後輩から惜しまれて先年なくなりました。

 

私が卒業した昭和45年は大学紛争が盛んで、わが校舎も封鎖されてしまって、卒業が危ぶまれるような状況でした。

 

卒業が出来ないと、やっと決まった就職先がフイになるため、封鎖を解くのに必死だったことを覚えています。

 

無事卒業したからも、当時の日本は高度経済成長期で、みんな朝早くから夜遅くまで、馬車馬のように働いてきました。

 

写真の一番左端が私ですが、この中では一番成績のわるい学生でした!爆  笑

 

こうしていま見ると、つくづく友達に恵まれた人生だったな!と思います。

 

みんなに感謝します。