先端量子科学が示す死後の世界:その5 | おやじの絵日記

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最近の量子科学に基づく筆者の仮説を続けます。

 

我々が暮らすこの宇宙には「ゼロ・ポイント・フィールド」と呼ばれる「場」が存在しており、

 

その「ゼロ・ポイント・フィールド」には、過去のあらゆる情報(体験・人間関係・感情・知識など)が記録(記憶)されている。

 

過去の(人の死後にも)「その人間の意識も含むすべての情報が残っている」という事はどういう事か!?

 

それは我々が暮らすこの世界「現実世界」とまったく同じ世界が、そこに存在している事になる。

 

すなわち「現実世界の私」と全く同じ、(深層世界の)私がそこには存在するになる。

 

では現実世界の私が「死」を迎えて消え去った後、「深層世界の私」はどうなるのか?!

 

筆者の仮説はこうです。

 

「ゼロ・ポイント・フィールド」に存在する「深層世界の私」は、肉体の死後も残り続け、

 

人間の意識は、「現実世界」から、「ゼロ・ポイント・フィールド」の「深層世界の私」へと移行して行くことになる。

 

すなわち、この「ゼロ・ポイント・フィールド」こそが、「死後の世界」ではないか!というのが、筆者の仮説です。

 

今回は以上ですが、No4からNo5までだいぶ時間がかかりました。

 

それは、内容がない内容だけに、文にする(頭の整理)が必要でした。

 

次の写真は、今月16日の朝日新聞に掲載された量子科学に関する記事です。

 

 

『「量子もつれ」研究者たちの挑戦』と題するこの記事は、

 

かのアインシュタインもいぶかしんだ、量子のある「ふるまい」を実証した科学者に関する記事です。

 

「量子もつれ」とは何億光年も離れている二つの量子が、お互いに影響を及ぼしあいという、

 

現実世界ではとても考えられない現象のことです。

 

そんな事から考えれば、筆者の「ゼロ・ポイント・フィールド」仮説も、量子の世界においては、あり得ない事ではないのかも知れません。