昨日の孫（瑛ちゃん）の質問の答えです。
エビを加熱すると赤くなるのは、エビは体内に赤色の成分（アスタキサンチン）を持っていて、
普段は体内の他の物（タンパク質）とくっついているので、アスタキサンチンの赤色は出てません。
ただ加熱すると、そのタンパク質との結びつきが壊れて、
アスタキサンチンの本来の赤い色が出て来て、体全体が赤くなります。
以上はグーグルに教えてもらいました。
もう一つエビが加熱すると丸くなるのは、エビのお腹側には大きな筋肉の筋が通っています。
その筋は、エビが危険を察知した時に、尻尾を引き寄せ丸くなって後ろに全力で逃げるためのものです。
その筋が、過熱されると大きく縮んでしまうことで、お腹が縮んで丸まってしまうのです。
以上、これもグーグルに教えてもらいました。
それにしても今回もグーグルは、私の話す言葉を的確に理解して、正確な答えを出しました。
驚きとともに、少々恐い気もしました。
その内、瑛ちゃんはジイジに聞かずに、グーグルに聞くようになるでしょうね！