今日はスイカの苗を植えるクラツキ(肥料などを入れる穴)を作るために、直径は80㎝、深さ40cmの大きな穴を掘りました。
我が菜園は元は水田だった場所で、深さ30cm位まで比較的柔らかい土の層がありますが、
その下は厚い粘土層になっています。
そのため深さが40㎝の穴を掘るためには、その硬い粘土層を10cm程も掘らないといけません。
慢性腰痛の私は、腰ベルトを厳重にして、昨日と今日二日がかりで掘りました。
穴が出来ると、下のようにサンドイッチ状に土と肥料を積み重ねて行きます。
一層:土
二層:肥料(堆肥・化成肥料・米糠ボカシ・油粕・籾殻・燻炭)
三層:土
四層(最下層):枯葉(枯葉・堆肥・籾殻)
この方法は畑仲間の方に教わったのですが、鳥取のスイカ農家さんのやり方だそうです。
昨年とっても美味しいスイカが出来たので、今年も「柳の下のドジョウ」を狙っているのですが、
周りからは、「昨年はビギナーズラック!」と言われています。(笑)
既にスイカの先行予約も取っているので、今年の出来がマズイと立場がありませんので、
気合を入れて頑張ります!(笑)