パンク修理の想い出 | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

昨日駐車場で聞き慣れない音がするの見ると、住民の方がパンク修理をされていました。

 

今はスペアタイヤを積んでない車が増えて、パンクの修理は樹脂をタイヤに注入して直すんだった。

 

私は何度かパンク修理をしましたが、その方法ではやった事がなく、

 

修理セットの収納場所さえ分っていませんでした。

 

それで今日、急遽その場所と操作方法を確認しましたが、助手席の床下にありました。

 

 

樹脂の入ったボトルと、コンプレッサー、ジャッキ、レンチなど道具一式も確認出来ました。

 

その後でYoutubeで操作方法を勉強しましたが、「泥縄」もいいところでした。(笑)

 

パンクに関して忘れられない思い出があります。

 

まだ現役だった頃、ゴルフコンペに参加するため大阪市内の高速道路を走っていた時です、

 

急にパーンという大きな音がして、車体が大きく傾きました。

 

何が起きたか瞬間判りませんでしたが、高速道路上で何んとか車をコントロールして、路肩に停車させました。

 

車を降りてみると、タイヤが大きく裂けて、ホイールは歪んでいました。

 

何らかの原因でタイヤがバースト(破裂)したようです。

 

顧客のゴルフコンペに遅れる訳にはいかないので、急いでスペアタイヤとの交換が必要でした。

 

パンク修理の経験がありましたが、高速道路上で、しかも時間に追われての作業で、大変焦りました。

 

車の後部からスペアタイヤを取り出して、破裂した車輪を外している時でした。

 

後方に停まっていた大型トラックの運転手が、「パンク修理はよくやっているから手伝うわ!」と声を掛けてくれました。

 

「助かります」と言うと、実に手際よくタイヤを交換して、スペアタイヤ走行のアドバイスまでしてくれました。

 

お礼をしようとしましたが、「お互いさまや!」とさっさと車に戻って行かれ、連絡先などを聞かないままになってしまいました。

 

私の忘れ得ぬ想い出ですが、何時かは反対の立場で、人助けをしたいと思っています。