夕方此方では恐いくらいの雷雨がありました。
畑から車で帰る時に、道路が冠水して川の中を走っているようでした。
そんな酷い雨の中、孫二人はスイミングに行く日だったので、車で娘宅を訪ねました。
しかし二人はまだ学校から帰っていませんでした。
きっと雨で学校に留まっているんだと思い、学校に迎えに行きましたが、
先生は「20分程前にお兄ちゃんが迎えに来て瑛作君を連れて帰りましたよ!」との返事!
学校から家まではすぐなので、先生も「えっ家に帰ってないんですか!どうしたんやろ!」と不安気でした。
私が「すぐ家に戻って確認します」と言って、娘宅に引き返すと、
二人は帰宅していて、瑛ちゃんが「近所の人に雨宿りさせてもらってた!」との事。
ほっと一安心して、「じゃ雨も止んだし、スイミングに行こうか!」と言うと、弟(瑛ちゃん)はすんなり準備にかかりましたが、
お兄ちゃん(寛太くん)は、目に涙を浮かべて「今日は行きたくない!」と言い張りました。
その様子から、「今日は普通じゃないな!」と感じました。
お兄ちゃんは、大人でも恐くなるくらいの大雨と雷の中、自分も恐いのに、「弟を守らねば」と必死で頑張ったんだと思います。
そしてやっと家に着いて、そこでもう気力が尽きたように思います。
寛太くん!よく頑張りました。
そんなことがあり、今日のスイミングはお気楽な瑛ちゃんだけを乗せて行った次第です。