今年のイチゴはマアマアの出来具合(自己採点70点位)でした。
目下畑では来年の苗作りをしている最中です。
今年の苗(親株)からはいま盛んに「ランナー」と呼ばれる蔓が出ていて、その先に子株が出来ています。
そこから更に延びて孫株、ひ孫株も出来てきます。
写真はいま我が菜園でその子株・孫株をポットに受けているところです。
ポットの白い標識には、どの株から出た子株か孫株かを記録しています。
いま私は「章姫」と、お隣りから分けて貰ったケーキイチゴの二種類を育てていますが、
標識を付けて分別しておかないと、その内どれがどれか分からなくなりそうです。
いま親株からランナーがどんどん出てきて、子株・孫株がたくさん出来ています。
しかし狭い畑なので、このうち畝に定植できるのは、孫株の12~14株だけで、
子株と親株は孫株の定植時点で、お役目終了で廃棄となります。
孫株の方が病気もなくて、甘さもより強くなるんだそうです。
切ない話ですが、これも自然の摂理かも知れません。
