最近団地の我が棟周辺で、いままで余り見た事がない山野草が咲いています。
手持ちの図鑑で調べてみましたが、名前がどうしても分からず、
試しにスマホの「Picture This」というアプリを使って調べてみました。
すると写真を指定して数秒でドンピッシャな回答が返って来ました。
最初の花の名前は「マツバラウンラン(松原海蘭)」といって、
北米原産の植物で、日本には7~80年前にヨーロッパからロシアを経由して入って来た帰化植物だそうです。
見た感じかわいい感じがする花ですが、比較的繁殖力の強く、最近よく見かけるようになった草花だそうです。
写真二番目の花は日本古来の山野草で、名前は「ニガナ」というそうです。
今まで近辺ではあまり見かけたことがなかったのですが、この冬大きな樫の木を伐採した跡地に、いま群生しています。
大きな木を伐採すると日照の関係からか、周辺の草花の様子が変化するんだと実感しています。

