三回忌の恥ずかしい思い出 | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

今週末26日は父の命日で、今年で丸二年(三回忌)になります。

 

こと三回忌に関して、私はとても恥ずかしい思いをしたことがあります。

 

お世話になった方が亡くなられて三年目に、お宅に電話をかけて、「三回忌のお参りに伺いたいのですが!」と言うと、

 

奥さん曰く、「三回忌は昨年終わりましたが・・・」

 

これは今から六年前のことですが、それまでずっと三回忌は三年目にするものと思い込んでいました。

 

一周忌は一年目に行うのに、三回忌は三年目じゃなくニ年目なんですね!

 

何ともややこしい話ですが、「周忌」と「回忌」の違いです。

 

「回忌」の数え方は、亡くなった日を一回忌として数えるので、一年目で二回忌、二年目が三回忌になります。

 

そんな事を六十を過ぎたいい大人が知らなかったとは!いま思い出しても顔から火が出る思いがします。

 

もし私同様ご存じでなかった方がおられたら、ご注意あれ!