今日、大学ラグビー選手権決勝で天理大学が早稲田大学に、55対28で圧勝しました。
昨年同ラグビー部では新型コロナのクラスターが発生し、部の活動停止に追い込まれました。
同時に大学自体が世間からバッシングを浴び、いわれのない差別の対象になったりもしました。
そんな中での今日の優勝は選手はもちろん、関係者にとって感慨深いものがあったと思います。
テレビを見ていても、試合開始前から選手たちの意気込みが、画面を通してもろに伝わってきました。
そして試合内容も、意気込みそのまま終始早稲田を圧倒する内容でした。
優勝インタビューに答えるキャプテンの目からは、苦しかった一年間の想いが涙となって溢れ出ていました。
優勝おめでとう!天理大ラグビー部!