先日土曜日の夜、寝る前に意識がフッ~と瞬間的に飛びそうな感覚がありました。
実家で一人だったので、「もしこのまま逝ってしまうと発見が遅れるし、家内が混乱するだろうな!」と考えてしまいました。
我が家系はみんな長寿なので、私も百歳くらいまでは生きるだろうと思っているのですが、
万一のことを考えると、家内が困らないように出来るだけの準備しておこうとその時思いました。
以前からある程度の準備はしてありますが、まだ写真(遺影)を撮ってなかった事に気が付きました。
家内にその事を話すと、「笑ってる写真にしといてね!」と注文が付いたので、過去の写真を探しました。
しかしパソコンに収納されている写真の中から自分が写っているのを探し出すのは至難でした。
そこで「グーグル」に頼もうと思い立ち、「OKグーグル」で「自分の顔写真を探して!」と言うと、
何んと!一発で10枚程の写真が出てきました。 スゴイ~!
そのスピードに感心すると共に、底知れぬ「怖さ」もまた感じ
ました。
結局、過去の写真の中には笑顔で撮ったものがなく、改めて自撮りで撮る事にしました。
でも何もないのに笑うという事が上手く出来ずに、結局普通に撮りました。
こうして遺影の準備は終わり、残るは葬儀のやり方(場所や人数)などを書き残そうと思っています。
でも多分私はまだまだ長く生きるでしょうから、無駄な作業になるんだろうと思います。(笑)