高齢者の引き籠り | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

昨日同じ団地に住む元同僚にばったり出会い、立ち話をしました。

 

聞くと人と会話をするのは三日ぶりだそうで、この二日間ほどは誰とも話さなかったと言います。

 

「この数年は島根の実家に戻って暮らしたが、幼馴染も少なくなっており、地域に溶け込むのは難しかった!」

 

「それで実家の家・田畑を処分して、また此方に戻って来て暮らすことにした。」

 

「しかし戻っては来たが、こちらでもする事がなくて、朝起きて飯食って寝るだけの生活だ。」との事です。

 

「よければ菜園でも借りてやらないか?」と声を掛けましたが、実家には今も畑がイヤほどあるので、気が進まないとの事でした。

 

何れにしても家に籠ってては何も起きないから、外に出て何かの行動をする事を勧めました。

 

団地の植栽ボランティアにも引っ張り出す積もりでいますが、

 

高齢者の引きこもりも深刻な問題ですね。