令和元年もあとわずかになりましたが、今年は私にとって忘れられない年になりました。
今年3月に、102歳の人生を全うして父が帰らぬ人となりました。
それから半年ほどは、ただただ目の前の事を片付けるだけの慌ただしい日々が過ぎていきました。
しかし秋口に全ての手続きが一段落すると、今度はぽっかりと空白の時間が出来るようになりました。
生まれて此の方、何かに追われるように走り続けてきた人生でしたので、こんな事は初めてで少し戸惑いました。
同時に身体にもあちこち不具合が表われてきて、これもまた戸惑いの種でした。
一方で、父は102歳の人生を行きましたが、私は現在72歳なので、父と同じ年までと考えると、あと30年というとてつもなく長い時間にも戸惑いました。
孔子は「四十で惑わず」と言いましたが、凡人は七十でも惑います。(笑)
来る新しい年には自の天命をさとり、しっかりと歩みを進められる年にしたいものだと願います。
このブログを読んでいただいている皆様にとって、新しい年が健康と希望にあふれる年になりますように祈願しております。
どうぞ皆様いい年をお迎えください。
一年間有難うございました。