「東山魁夷のスケッチ」展 | おやじの絵日記

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昨日は家内に誘われて、隣町の大山崎山荘美術館まで、「東山魁夷のスケッチ」展に出掛けました。

 

 

天王山の山腹にある小さな美術館ですが、元は実業家の山荘だった建物で、英国風の落ち着いた雰囲気の所です。

 

 

今回展示されていたのはヨーロッパ旅行中のスケッチが中心で、各地の街並みが描かれていました。

 

どの作品も何気のない街の一角を切り取って描かれているのですが、とても魅せられるものがありました。

 

構図によるのか色調によるのか、素人にはよく分かりませんが、俗にいう「魂」がこもったような作品でした。

 

美術館に出掛けるなんて滅多にない事ですが、いい目の保養になりました。