昨日私の咳の原因が逆流性食道炎かも知れないと書きましたが、意外に多くの人が経験されているのに驚きました。
元同僚のご主人も同じ食道炎で治療されたと聞き、今日さっそく教えてもらった隣町の病院まで行きました。
胃カメラは予約で満員なので、「当面、胃の酸性を下げる薬をのんで様子を見ましょう」という事になりました。
いろいろご心配いただき有難うございました。
さて過日実家にイタチが出没すると書きましたが、その後は罠に驚いたのか、それとも食べ物がなかったのか、出て来た痕跡がありませんでした。
ところが昨日父のお供えの菓子が無くなり、花瓶が倒れて周りにそれらしい足跡が残されていました。
そのため出入り口を探しあてて、塞ぐことにしました。
かねてから目星をつけていた天井近くの棚の物をどけてみると、そこに餅の破片や菓子の包紙が残されていました。
そしてそこに通じる壁の電線やガス管が通っている箇所に、大きな穴が開いていました。
取り敢えずはその穴に新聞紙を詰めて、様子を見る事にしました。
その棚には埃にまみれた古い箱がいくつも置かれていました。
恐る恐るその一つを開けてみると、中には煙草盆(写真左)が入っていました。
そしてそこには天保5年5月と書かれた木辺(写真右)も置かれてありました。
江戸末期に旅籠を営んでいた当時の調度品類だと思われます。
いままたこの埃を吸い込むと大変な事になるので、そーっと元に戻しました。

