ごはん「芽屋」さん | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

実家の近くに小さなご飯屋さんがあります。

「(ごはん)芽屋」さんという名前で、知っている人でないと見つからないくらい小さな路地の奥にあります。

最初に伺ったのは孫がまだ保育所だったので、もう10年くらい前になります。

最初に家族で伺った時に、「小学生以下のお子様はお断りさせていただいてますので次回からは・・」と言われたのをよく覚えています。

決して高級の店じゃなく、路地裏の民家を改装した店だったので、その時はすごく違和感を感じました。

以来時々利用させていただいていますが、ご店主(女性)は騒がしいのがダメなんだと理解しています。

人目に付きにくい奥まった場所で店をやっておられるのも、その辺が理由のように思います。

兎に角、ばたばたした雰囲気が性に合わないようです。

先日(日曜日)に父親とお昼に行きましたが、その時のメニューです。

イメージ 1

(写真はご飯が少なめですが、少し食べて撮ったせいです。サンマももう一切れ付いていました。)

私はグルメじゃなくて、むしろ味音痴の方なんですが、それでも毎回副菜が多彩で楽しいです。

この日は左から二番目は、「まこも筍」を使った炒め物で、初めて食べた食感でした。

店主とはご近所ということもあって、親しく話をさせていただいていますが、

先日、「お父さんの食事のペースに合わせて、もう少しゆっくり食べて下さいね」とチェックを受けました。(スミマセン)

最近はこんな目立たない場所なのに、情報誌などを見て来られる人が増えているようです。

この日私たちが居る間にも、観光の人達が二組4人来られましたが、

店主一人で丁寧につくられるので、お客さんが余り増え過ぎるのもどうかな~と考えてしまいました。

そこそこが一番だと思いますが、そこは難しいところなんですね。

いつまでもゆっくりとした雰囲気のままであって欲しいと思うお店です。