父、車椅子で転倒 | おやじの絵日記

おやじの絵日記

後期高齢おやじの絵日記です

この週末、父はショートステイから自宅に一時帰宅しました。

一時帰宅にもようやく慣れてきたなと思っていましたが、この週末は大波乱でした。

昨日(日曜)の夕方、私が約一時間ほど庭木の剪定をして家に戻ったところ、

いつも車いすに座ってテレビを見ている父が見当たりません!

今まで自分で車いすを動かして移動することは、一度もありません。

あわてて玄関に行くと、二段になっている上がり框で、横転した車椅子とその下敷きになった父がいました。

一瞬何が起きたの!と混乱しましたが、急いで車椅子をどけて、父を抱え起こしました。

頭の中では骨折/救急車/手術ということを考えていました。

「痛いところは?」と聞くと、「どこも痛くない!」という返事、腕や足を調べても異常がありません!

転倒していた状況からは、とても信じられませんでしたが、実際どこも骨折はありませんでした。

「なぜこんなところまで来たの?」と聞いても、「わからん!」という返事です。

推測ですが、夕方になり介護施設に帰らねば!と思い、私が居なかったので、自分で車椅子を操作で移動したと思われます。

父には朝から何回も、「今日は家に泊まる日です」と伝えているのですが、

年齢的なことから、直近の記憶は頭に残らないようです。

今回の事は、私が一時間近く傍から離れた事、それも夕方だった事が要因になっていますが、

これは私が一時帰宅に少し慣れてきて、気のゆるみがあったと思います。

今回奇跡的にどこも骨折しなくて済んだ事はほんとに幸運でした。

また我が守護霊に助けてもらいました。(感謝)