颯太君のお泊り | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

この前の日曜日は孫(長男の子)の幼稚園で、ジジ・ババ参観があって、大和高田まで出掛けましたが、

その日の帰り際になって、孫(颯太くん)が「バアチャン家に泊まる」と言い出しました。

聞くと、幼稚園の「お泊り保育」以外には、未だかって他所でお泊りした事はありません。

両親はもちろん私も、「大丈夫?」と確かめましたが、本人の意思は固いので、一緒に連れて帰ってきました。

此方(娘)の孫たちのように、夜になってから「帰りたくなった!」と言い出さないかと心配しましたが、

とても初めてとは思えないくらい元気でした。

反対にお父さんの方が、息子が居なくなって寂しかったようです。(笑)

翌月曜日(17日)の朝、私がまだ寝ていましたが、早朝に「ジイジ起きて!」とムリヤリ起こされ、

仕方なしに、いつもの神社に一緒に散歩に出かけました。

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途中で出会った人たちが、「ボク!おはよう~」と声をかけてくれるのですが、

それまで元気に歩いていた颯太くんなのに、なぜか声が出せません。

「『おはよう』と言われたら、『おはようございます』と返事するんだよ。」   「・・・・・・・」

知らない人から、挨拶をされるのは初めてなので、ちょっと戸惑っているようです。

「反対に颯太が挨拶をしたのに、相手の人が黙ってたらイヤな気になるだろ!今日はいいけど頑張るんだよ!」

こんな話をしながら、私は境内でラジオ体操をしましたが、

颯太君は、私が外でラジオ体操をする事にも、ちょっと驚いたようでした。(笑)

こんな事など、いろんな事を経験した颯太くんのお泊りでした。